手持ちのレンズ8種をどこまで寄れるか徹底検証してみた

レビュー

すべての手持ちレンズの最短撮影距離は以下のようになっています。
寄れる順に並べています。焦点距離がちがいますので撮影倍率とは異なります。

  • Tamron 17-28mm (0.19m [17mm時])
  • Tamron 28-200mm(0.19m [28mm時])
  • Flektogon35mmF2.4(0.19m)
  • Tamron 90mmF2.5 (0.39m)
  • SuperTakumar55mF1.8(0.45m)
  • SuperTakumar35mmF3.5(0.45)
  • Sony SEL55F1.8(0.50m)
  • G Biogon21mmF2.8(0.50m)

北欧オブジェに可能な限り寄った写真を撮りましたので比較してみましょう。
(今日はリサラーソンのLilla Zoo Catt3に登場いただきました)

すべてマニュアルフォーカスで右目にピントを合わせました。

撮影倍率順に並べ直しています。

Tamron 90mmF2.5 (0.39m)

Flektogon35mmF2.4(0.19m)

Tamron 28-200mm(0.19m [28mm時])

Tamron 17-28mm (0.19m [17mm時])

SuperTakumar55mF1.8(0.45m)

Sony SEL55F1.8(0.50m)

SuperTakumar35mmF3.5(0.45)

G Biogon21mmF2.8(0.50m)

こうして並べてみると面白いですね。

Tamron90mmF2.5がハーフマクロですので、そこまで届かないにしてもFLEKTOGON35mmも近いところまで寄れているのは驚異的です。描写もいいですし、本当に万能のレンズです。

Tamron 28-200mmもここまで寄れるんですね。焦点距離が28mmなので影が入ってしまっていますが少し望遠寄りで撮れば一般的な用途だと十分でしょうね。まさにこれ一本なレンズだと思いますし、評価が高いのもうなずけます。

Tamron17-28mmも結構寄れますね。ここまで寄れると使いやすいですね。

そのほかは程度あれど寄れないレンズのくくりかなと思います。

Biogon21mmもこの手のレンズとしては寄れる方な気がしますが流石に分が悪いですね。

落ちもなくズラズラと並べましたが皆様のレンズ選びの参考になれば幸いです。

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