Tamron 28-200mm f2.8-5.6で花火を撮る

スナップ

Tamron 28-200mm f2.8-5.6といえば言わずとしれた人気レンズです。
Eマウントユーザーならかなりの割合で持っていそうなレンズですね。

2020年の発売にも関わらず、2023/10現在でもヨドバシ、キタムラなどの有名店では取り寄せ状態になっています。

このブログであまり紹介することはあまりありませんが、軽くて、しかも28mmという広角域から200mmという望遠域まで使えるこのレンズは、もしものために持っていこうかと思わせる魅力があります。

さて、今日の被写体は花火です。
マイクロフォーサーズ時代であれば40-150mmF2.8をさっそうと持ち出していたこのシチュエーションで、Tamron 28-200mm f2.8-5.6がどこまで健闘できるのか、検証してみたいと思います。

ƒ/5.6 1/8 88 mm ISO 12800

シャッタースピード1/8で、ISOは12800まで上がってしまっています。
欲を言えばシャッタースピードももう少し上げたいし、なにより感度を下げたいですが、如何ともできません。

ただ、最新のフルサイズカメラの高感度耐性は凄まじいものがあります。このくらいの大きさではパッと見でザラつきなどは目につきません。マイクロフォーサーズだと12800なんて昔のテレビみたいにノイズだらけになりましたから。
これだけ撮れれば家族とふらっと花火大会に来てワイワイ言いながら写真を撮ると考えれば、十分ではないでしょうか?

偶たまに望遠を使うシチュエーションはあるけど数ヶ月に一回のために白いレンズはなぁー」という方には28-200mmをおすすめします。割り切れれば十分です。

以下、パラパラと撮った写真を並べておきますのでご参考まで

ƒ/5.6 1/50 95 mm ISO 12800

ƒ/5.6 1/25 99mm ISO 12800

ƒ/5.6 1/30 89mm ISO 12800

ƒ/5.6 1/25 200mm ISO 12800

写真を見ていて、少し近寄ってSEL55F18Zで撮るのも良いかもしれないなんて思いました。
MFで良いんだからNikon AI-S 50mmF1.4でも撮ってみたいなー。

雨がふらなければまたあるみたいなので次はチャレンジしてみます。


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