イメージセンサーのゴミの影響と対処方法について

コラム

マイクロフォーサーズからソニーのα7シリーズに乗り換えて一番驚いたことは、イメージセンサーのゴミが付きやすいことです。

マイクロフォーサーズはイメージセンサーのクリーニング機能が優秀だとは聞いていましたが、それしか使ったことがない身からすると

「ふーん(鼻くそホジホジ)」

という感じだったのですが、α7cを購入してちょうど3ヶ月のある日気が付きます。

この黒いつぶつぶはなに????

これが有名なイメージセンサーのゴミであると初めて知ります。初めての遭遇。いままでマイクロフォーサーズさんに守られていて知らなかったよ。

Googleで調べます。
対処法は、

  1. ブロワーで吹く
  2. イメージセンサークリーナでクリーニングする

早速購入しました。

まずはブロワーしてみます。

ゴミが少なくなりましたが、右側をメインに取り切れないゴミがたくさんあります。

可視化してみましょう

結構残っています。

次はPentaxのクリーニングキットを使ってみます

やり方は公式ページを貼っておきます。

PENTAX一眼メンテナンスのコツ | RICOH IMAGING
PENTAXとRICOHの公式直販ストア。カメラやレンズ、双眼鏡を買うならメーカー直販がおすすめ!3年間安心の長期安心サービスや送料無料配送、ポイント還元等、充実のサービスをご用意しました。アウトレット商品も随時入荷!

基本的には粘着素材のゴムみたいなのをイメージセンサーにペタペタと引っ付けてゴミを取るだけです。

一箇所だけ、数回やり直しても取れないごみがありましたがそれ以外はすべて取り切れました。
ちなみに上下反転しますので、右下に見えるゴミは、右上のセンサーに付いて言います。

 この製品の評価ですが、別の形状のものと比べたことがないものの、イメージセンサーを傷つける可能性が低そうで有ること、あれだけひどかったゴミがほぼ取り切れたことから、そこそこおすすめできるかなと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました