北海道の旅2023 – カンパーナ六花亭はぶどう畑に囲まれた老舗の菓子店

スナップ

六花亭を知らない人はほとんどいないと思います。
わからないなという方でもマルセイバターサンドはご存知でしょう

マルセイバターサンドは北海道土産の定番ですよね。
私がまだ若かった頃はまだまだお土産文化が残っており、これをお土産でいただくとテンション上がったのを思い出します。逆に有給取ってどこかに行ったらお土産を買っていかなくてはいけないというプレッシャーがあり嫌でした。

良いのか悪いのか最近はお土産文化もなくなりましたね。特にコロナで一気に絶滅した感じがあります。

ちなみに鎌倉にも、小川軒のレーズンウイッチというものがあり、私はこれも大好きで、行くたびに購入しています。

東京にも巴裡 小川軒というのがあって、これも好きで新橋の店でよく買って帰ったりしたんですけど、鎌倉と小川軒となにか関係あるんでしょうかね?大阪王将vs王将や一澤帆布vs一澤信三郎帆布みたいなストーリーがある嫌なので調べませんが。きれいな形での暖簾分けとかだったら良いですね。

さて、話が飛びましたが、富良野にカンパーナ六花亭という店舗があります。

Tamron17-28mmF2.8

カンパーナとはイタリア語で小さな鐘の事を言い、その鐘はこの建物の右奥にあります。

周囲はぶどう畑に囲まれています。

Tamron17-28mmF2.8

Tamron17-28mmF2.8

Tamron17-28mmF2.8

Tamron17-28mmF2.8

このぶどうで作られているワインが、このカンパーナワインです。。。。
と思うじゃないですか。

実はこのワインは「ふらのワイン」で、パッケージだけ六花亭のオリジナルのようです。
ここで栽培されているぶどうは食用種で店舗内で販売されています。

私も実は赤白両方1本ずつ買って帰ったのですが、購入する時はあのぶどう畑で撮れたぶどうで作られたワインだとばかり思っていました。

正直に言いましょう。

騙されたw

スイーツ関係の会社がワインを販売している事例としてはシャトレーゼ勝沼ワイナリーが有名ですよね。創業者が日本ワインの発展に寄与しようと趣味的にやられているようで採算度外視、コスパ最強と聞いたことがあります。実際に勝沼ワイナリーに行くと通常店舗では買えないワインが結構安く販売されています。試飲もできておすすめです。

さて、店舗の方は先程触れたぶどうが売っていることとカンパーナワインが売っていること以外は他の店舗と変わりありません。

しかし、富良野観光ではなんとかファームばかり見て疲れてしまうと思います。
そんなときには、カフェもありますのでこちらに立ち寄って見てはいかがでしょうか?

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